実は持病が何もない元気印のかのん、11月に体調不良が始まりました。
この体調不良は私にとってかなりショックでブログをお休みする事にしました。
そうしてかのんの体調に向き合っていて、少し安定してきた矢先にせいんの体調不良が始まり、あっという間にせいんが先に旅立つ事になりました。
そろそろ、すこしずつ書いていこうと思います。
かりんをお空に還してからグレー色の我が家でしたが、1年かけてひとつずつ色を取り戻し、心の整理も遅いけど自分なりにして色もかなり全色に近く揃えつつ11月3日に1周忌を迎えたのでこれからは加速していこうと思ってました。
11月21日(2015年)
ご飯を少し躊躇しながらも完食してた。
少し元気はなく、寝ている時に震えてる。?
熱を計ると39.0度 少し高い・・・
嘔吐・下痢なし。
夕方は山下方面に少しだけお散歩。
かのんは無理させずにトイレ以外はバギー乗車。
11月22日(日曜)
朝ご飯を食べず、元気もない。
震えてるので、これは痛みからだろうと思い病院へ。
この感覚は去年のかりんと同じだ・・・
触診でお腹を痛がる様だから念の為に膵炎の簡易検査をする事に。
待合室で結果待ちしてる時もかりんの時の再現VTRを見ている様だった。
結果、簡易検査はビンゴ・・・
だいぶ上向きになっていたのに、かりんの闘病の頃に突き落とされた感じになった私。
CRP6.7 WBC19000
インフォームドコンセントだから仕方ないけど、膵炎の説明をし始めたR先生
私はもう茫然と空を見て心の中で
『先生、もう膵炎の説明は聴きたくないよ・・・去年、嫌と言うほど聞いたし、ネットでも検索しまくって治療法も経過の事も知ってるよ』と思ってた。
何でかのんが?
かりんが急性膵炎になってから、オヤツをあげない日もいっぱいだし、あげるとしてもほぼ馬肉ジャーキーだけ。
かのんは太ってないし、どちらかと言うとやせ気味・・・
何で?で頭がいっぱい。
先生は私を気遣ってか、
『今はまだ酷い状態でもなさそうなので、入院した方が良いけど通いでも良い』と言った。
私はもう何も答えられないので判断はおとやんに任せる。
外部に出す犬膵特異的リパーゼの結果が解るまで集中して入院治療する事になった。
もちろん絶飲絶食。
今、まだ元気や体力があるうちに静脈点滴にで集中治療。
かのんをお願いして病院を出た。
出た瞬間に涙が出た・・・悔しい。
かりんの急性膵炎は溶血性貧血の治療でステロイドの大量投与が引き金になってる。と納得したのに・・・
かのんは何で?
かりんの事で一番思い出したくない時期をまたかのんで経験しなければいけないのか?
11月23日(月曜)
面会へ
連れて来られたかのんはやはり元気がない。
眠いのか?抱っこしてるとネムネム・・・
静脈点滴し、麻薬パッチを貼ってある。
昼ごろにスプーン1杯のフードを食べたらしい。
外部検査結果が出た。
犬膵特異的リパーゼ 257≦200
かりんの時と違い、基準値を少しオーバーなのでまだ比較的軽度との事。
もう少し静脈点滴で様子見で入院。
かりんの顔とオーバーラップして頑張れと言えない・・・
夕飯も完食したとせりかママがメールで教えてくれた。
かのんとせりかの2ショット写真が添付されてた。
11月24日(火曜)
昼過ぎにR先生より電話があり、まだCRPは高いけどWBCが下がったし、嘔吐・下痢もなく食欲もあるので退院できるとの事。
ギリギリまで静脈点滴をします。
18時過ぎに病院へ。
しばらく待っていると、せりかママと一緒に歩いて尾っぽフリフリしながら歩いてきた。
昨日よりかなり元気!!
・抗生剤
・消炎剤
・蛋白阻害剤
を投薬。
低脂肪 i/d Low Fat を1缶/日 2回に分けて食べさせる。
パンクレアチン(消化酵素)をティスプーン1杯をふりかけて食べさせる。
せりかママにi/dのシチュータイプの缶詰を貰った。
たった1年でこんなに美味しそうな低脂肪の缶詰が出来たんだね・・・
帰宅後、早速夕飯 大喜びで食べて完食♪
元気もあり、数値が軽度だとこんなにもかりんの時と違うのか?と思った。
血検はCRP以外正常値になってる。
コレステロール・中性脂肪も正常値なので、かのんは慢性膵炎だろうとの事。
木曜日に皮下点滴に通院に。
11月25日(水曜)
朝ご飯、食べない・・・痛いのか?
薬は飲ませる。
午後に少しだけ食べる(1食の1/3缶位)
かりんの時も退院した次の日から食べなくなったから気になる。
14時現在震えはない。
ケージでお漏らし・・・点滴の影響?(ケージにもトイレあるのに)
ケージから出すと急いでトイレに行き大量のちっこ。
夕方 うんPをする
見た目は普通だけど、つかむと少しゆるい。
食欲は落ちたまま、少し食べるだけ・・・
11月26日(木曜)
朝ご飯、i/dシチューは2口食べたけど、それ以上は食べない。
仕事に行くのでケージで留守番。
13時30分 ゆるいうんPをする。
ササミをあげたら食べた。
ご飯に混ぜると食べない・・・じゃがいもは少しだけ食べた。
顔つきは悪くないし、ご飯を準備してるといつもの様に寄ってくる。
何で食べないか?全く解らない。
膵炎は根気強く治療しないといけないのに食べないストレスが始まり出す。
何をすれば食べる様になるのか?
かりんの闘病をもう一度経験させられている様で精神的に参ってる。
かのんは軽度なのできっと大丈夫だろう・・・と思いながら、かりんの事を思い出して辛い。
夕方病院へ
R先生・A先生OPE中なのでC先生に診てもらう事に。
体重5.35 体温38.1
食べてない割に体重が減ってない(笑)
食べない事を伝えてた。
触診では痛みは無さそうだけど、お腹を押すと口や舌をペロペロするので吐き気?があるのかも?
吐き気止めの注射をして様子を見る事に。
皮下点滴をし、食べられるのであれば土曜日に、食べないのなら毎日点滴に来る方が良いとの事。
・蛋白分阻害剤
・抗生剤
・消炎剤
1週間分貰った。
i/d Low Fatドライ 1キロを買う。
麻薬パッチを外して貰う。
夕食 i/dシチュー缶 ササミ じゃが芋
じゃが芋を少し食べる。フードは食べない・・・
かのん:膵炎2に続く
この体調不良は私にとってかなりショックでブログをお休みする事にしました。
そうしてかのんの体調に向き合っていて、少し安定してきた矢先にせいんの体調不良が始まり、あっという間にせいんが先に旅立つ事になりました。
そろそろ、すこしずつ書いていこうと思います。
かりんをお空に還してからグレー色の我が家でしたが、1年かけてひとつずつ色を取り戻し、心の整理も遅いけど自分なりにして色もかなり全色に近く揃えつつ11月3日に1周忌を迎えたのでこれからは加速していこうと思ってました。
11月21日(2015年)
ご飯を少し躊躇しながらも完食してた。
少し元気はなく、寝ている時に震えてる。?
熱を計ると39.0度 少し高い・・・
嘔吐・下痢なし。
夕方は山下方面に少しだけお散歩。
かのんは無理させずにトイレ以外はバギー乗車。
11月22日(日曜)
朝ご飯を食べず、元気もない。
震えてるので、これは痛みからだろうと思い病院へ。
この感覚は去年のかりんと同じだ・・・
触診でお腹を痛がる様だから念の為に膵炎の簡易検査をする事に。
待合室で結果待ちしてる時もかりんの時の再現VTRを見ている様だった。
結果、簡易検査はビンゴ・・・
だいぶ上向きになっていたのに、かりんの闘病の頃に突き落とされた感じになった私。
CRP6.7 WBC19000
インフォームドコンセントだから仕方ないけど、膵炎の説明をし始めたR先生
私はもう茫然と空を見て心の中で
『先生、もう膵炎の説明は聴きたくないよ・・・去年、嫌と言うほど聞いたし、ネットでも検索しまくって治療法も経過の事も知ってるよ』と思ってた。
何でかのんが?
かりんが急性膵炎になってから、オヤツをあげない日もいっぱいだし、あげるとしてもほぼ馬肉ジャーキーだけ。
かのんは太ってないし、どちらかと言うとやせ気味・・・
何で?で頭がいっぱい。
先生は私を気遣ってか、
『今はまだ酷い状態でもなさそうなので、入院した方が良いけど通いでも良い』と言った。
私はもう何も答えられないので判断はおとやんに任せる。
外部に出す犬膵特異的リパーゼの結果が解るまで集中して入院治療する事になった。
もちろん絶飲絶食。
今、まだ元気や体力があるうちに静脈点滴にで集中治療。
かのんをお願いして病院を出た。
出た瞬間に涙が出た・・・悔しい。
かりんの急性膵炎は溶血性貧血の治療でステロイドの大量投与が引き金になってる。と納得したのに・・・
かのんは何で?
かりんの事で一番思い出したくない時期をまたかのんで経験しなければいけないのか?
11月23日(月曜)
面会へ
連れて来られたかのんはやはり元気がない。
眠いのか?抱っこしてるとネムネム・・・
静脈点滴し、麻薬パッチを貼ってある。
昼ごろにスプーン1杯のフードを食べたらしい。
外部検査結果が出た。
犬膵特異的リパーゼ 257≦200
かりんの時と違い、基準値を少しオーバーなのでまだ比較的軽度との事。
もう少し静脈点滴で様子見で入院。
かりんの顔とオーバーラップして頑張れと言えない・・・
夕飯も完食したとせりかママがメールで教えてくれた。
かのんとせりかの2ショット写真が添付されてた。
11月24日(火曜)
昼過ぎにR先生より電話があり、まだCRPは高いけどWBCが下がったし、嘔吐・下痢もなく食欲もあるので退院できるとの事。
ギリギリまで静脈点滴をします。
18時過ぎに病院へ。
しばらく待っていると、せりかママと一緒に歩いて尾っぽフリフリしながら歩いてきた。
昨日よりかなり元気!!
・抗生剤
・消炎剤
・蛋白阻害剤
を投薬。
低脂肪 i/d Low Fat を1缶/日 2回に分けて食べさせる。
パンクレアチン(消化酵素)をティスプーン1杯をふりかけて食べさせる。
せりかママにi/dのシチュータイプの缶詰を貰った。
たった1年でこんなに美味しそうな低脂肪の缶詰が出来たんだね・・・
帰宅後、早速夕飯 大喜びで食べて完食♪
元気もあり、数値が軽度だとこんなにもかりんの時と違うのか?と思った。
血検はCRP以外正常値になってる。
コレステロール・中性脂肪も正常値なので、かのんは慢性膵炎だろうとの事。
木曜日に皮下点滴に通院に。
11月25日(水曜)
朝ご飯、食べない・・・痛いのか?
薬は飲ませる。
午後に少しだけ食べる(1食の1/3缶位)
かりんの時も退院した次の日から食べなくなったから気になる。
14時現在震えはない。
ケージでお漏らし・・・点滴の影響?(ケージにもトイレあるのに)
ケージから出すと急いでトイレに行き大量のちっこ。
夕方 うんPをする
見た目は普通だけど、つかむと少しゆるい。
食欲は落ちたまま、少し食べるだけ・・・
11月26日(木曜)
朝ご飯、i/dシチューは2口食べたけど、それ以上は食べない。
仕事に行くのでケージで留守番。
13時30分 ゆるいうんPをする。
ササミをあげたら食べた。
ご飯に混ぜると食べない・・・じゃがいもは少しだけ食べた。
顔つきは悪くないし、ご飯を準備してるといつもの様に寄ってくる。
何で食べないか?全く解らない。
膵炎は根気強く治療しないといけないのに食べないストレスが始まり出す。
何をすれば食べる様になるのか?
かりんの闘病をもう一度経験させられている様で精神的に参ってる。
かのんは軽度なのできっと大丈夫だろう・・・と思いながら、かりんの事を思い出して辛い。
夕方病院へ
R先生・A先生OPE中なのでC先生に診てもらう事に。
体重5.35 体温38.1
食べてない割に体重が減ってない(笑)
食べない事を伝えてた。
触診では痛みは無さそうだけど、お腹を押すと口や舌をペロペロするので吐き気?があるのかも?
吐き気止めの注射をして様子を見る事に。
皮下点滴をし、食べられるのであれば土曜日に、食べないのなら毎日点滴に来る方が良いとの事。
・蛋白分阻害剤
・抗生剤
・消炎剤
1週間分貰った。
i/d Low Fatドライ 1キロを買う。
麻薬パッチを外して貰う。
夕食 i/dシチュー缶 ササミ じゃが芋
じゃが芋を少し食べる。フードは食べない・・・
かのん:膵炎2に続く
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
はっちゃけdays
マウスオーバーで本文見れます(^-^)
カテゴリー
はっちゃけ隊プロフィール
2014.11.3
かりん
14歳3カ月4日で永眠。
2014年5月から腎不全・9月から
甲状腺機能低下症・溶血性貧血・
急性膵炎と連続で襲われ、懸命に
闘いましたが残念ながら
お空にお引っ越ししました。
2016.1.20 せいん
13歳9ヵ月3日で永眠
2006にリウマチ発症
リウマチになって約10年
いっぱい頑張ってお空にお引越ししました
2017.7.18 かのん
15歳3ヵ月1日で永眠
腎不全・膵炎・甲状腺機能低下症他を
コントロールしていたところ、
皮膚型リンパ腫を発症しあっという間に
お空にお引越ししました。
2017.12.16 しおん
15歳8ヵ月で永眠
急激な悪化・展開で闘病12日間という
短期間であっという間にお空にお引越ししました。
14歳3カ月4日で永眠。
2014年5月から腎不全・9月から
甲状腺機能低下症・溶血性貧血・
急性膵炎と連続で襲われ、懸命に
闘いましたが残念ながら
お空にお引っ越ししました。
2016.1.20 せいん
13歳9ヵ月3日で永眠
2006にリウマチ発症
リウマチになって約10年
いっぱい頑張ってお空にお引越ししました
2017.7.18 かのん
15歳3ヵ月1日で永眠
腎不全・膵炎・甲状腺機能低下症他を
コントロールしていたところ、
皮膚型リンパ腫を発症しあっという間に
お空にお引越ししました。
2017.12.16 しおん
15歳8ヵ月で永眠
急激な悪化・展開で闘病12日間という
短期間であっという間にお空にお引越ししました。
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析