かりんの今回の入院の事、記録や同じ病気などで闘病するワンコや飼い主さんの為に書かないとと思ってましたが、なかなか手につかず・・・
かりんの場合、4重苦ですので、単体での急性膵炎の場合と違うからあまり参考にはならないかもしれないけど・・・
書いてると涙が出てきそうでね
でも一応、書いて行きます。
溶血性貧血の結果がまぁまぁで喜んでいた我が家。
かりんも11日の診察後本当に元気にしてました。
12日
寝起きから元気でキッチンに行く私のストーカーしてたんです。
ご飯の時間、食べようとしない。
前日の血液検査の結果が上々だったので、我が儘病かな?位に思った。
朝一のうんPは良いのをしたの。
でもその後またトイレでうんP。
やや軟便→軟便→下痢→下痢と連続でした。
そして嘔吐・・・
でも、今までに経験した大腸炎の時より嘔吐下痢両方とも激しくなく穏やかな嘔吐下痢。
全部出してしまったのか?その後は調子は良くなさそうだけど、寝て過ごす。
病院処方の乳酸菌を飲ませる。
本当はお出掛けの支度までしてた位です・・・ささいな事で夫婦喧嘩してお出掛け中止したけど、後から考えたら中止して本当に良かった。
夕飯も食べたがらない。
お粥さんを作ってあげてみると夜遅めに食べてくれた。
深夜は私は嫌な予感でうとっとしては起きてかりんを確認。
とりあえず、嘔吐下痢もせずに寝ている。
13日(入院1日目)
朝、夕べ食べたお粥が未消化のまま嘔吐。
うんPは拾ってシートにつかない位の軟便。
乳酸菌のお陰かな?と思って気持ちも上向きに。
ただ、朝も食べてくれないし、水も飲まないのでこれだと腎不全にも良くないし、脱水症状がおきるのも困るので注射でチックンして貰いに朝から病院へ。
おとやんが先に診察券を出しに行き、帰宅するとかのん達の吠える声につられて一緒に吠える。
グッタリしてたけど、結構元気に動いて吠えたから良くなってきたのかな?とまで思った。
R先生が触診して、やはりお腹は痛そうなので大丈夫だと思うけど、膵炎の簡易検査しましょうとの事でお願いした。
待合室で結果待ちしてる間、『もうこれ以上の病気はいりませんから』と祈るように待ってた。
結果が出て診察室に呼ばれ、R先生が『膵炎です』と言った瞬間、思いっきりガクンとした態度が出てしまった。
溶血性貧血の時で心が折れかけたのに・・・ポキンと折れた音がした。
すぐに入院して24時間の静脈点滴・絶食・絶水。
DIC(播種性血管内凝固症候群)やショック症状に細心の注意をしながら治療するとの事。
多臓器不全になったら、そのまま一気にもっていかれちゃうからね。
すぐに点滴開始。
流石にR先生、今回はいつもの『大丈夫ですよ』とは言ってくれなかった。
飼い主二人で帰宅。もうね、ショック過ぎて逆に最初は涙も出ない・・・
今までもいっぱい頑張って一つずつの病気が上向きになりかけ、次の段階にいけるかも・・・という頃に覆いかぶさるように重病が襲ってきて、私は『頑張れ』とかりんに言えなくなった。
いっそのこと全ての治療をやめて痛みだけを取ってあげたい。と思った。
それでお別れが早まるだろうけど・・・・このまま薬漬けで食べたい物もたべられないし・・・
いつもポジティブに考え、私にマイナスオーラ出すなと言うおとやんも今回はダメだったよ。
14日(入院2日目)
少しでも上向きになっていて欲しいと思いながら夕方遅めの面会。
おとやんも仕事を早目に終えて一緒に行く。
連れて来てくれたかりんは元気なく私達を見ても尻尾も振らない。
震えてる。
抱っこをしてもぼーっとしてる。
しばらくしてR先生の説明。
土曜日の血検で白血球が正常値だったので多分、細菌感染による急性膵炎でこのまま点滴をしながら治療。
嘔吐はなく拾える軟便。
外部に出した血液検査 犬膵特異的リパーゼ(参考基準値≦200)が1000オーバー
この結果にR先生もビックリしたようです。
予想で600前後かと思っていたとの事。
白血球 65000 CRP 6.5
酷い数値だ・・・CRP6.5はせいんのリウマチ発覚時の最高値。どれだけ痛いか解るね・・・
まだどちらに転がるか解らない状態との事。
私が思わず『かりんはまだ頑張れますか?』と聞いた。
R先生は困った顔をしながら『膵炎は怖い病気なので軽々と大丈夫ですとは言えないけど、あと少し頑張って貰って良い方向に迎えれば』と言った。
ぼーっとしているのは痛みを和らげる為に鎮静剤を入れているとの事。
昔の膵炎の治療はしばらく絶飲絶食だけど、最近は嘔吐などがなければ水を飲む事から始め低脂肪の療法食を舐める程度で様子を見て嘔吐がなければ少しずつ増やしていく様です。
腸で栄養を吸収する繊毛が絶飲絶食を続けていると減ってしまい、栄養を吸収する能力が落ちるので回復が遅れるというのが理由だそう。
かりんはこの日の夜に水を少し与え、大丈夫なら明日から療法食を水で伸ばして流動食をほんの少しずつ与えるとの事。
R先生にお任せして帰宅。
15日(入院3日目)
病院は休診日。残念ながら?会えません。
16日(入院4日目)
やはりおとやんも出先から直帰で一緒に病院へ。
会いたいけど会いたくない・・・そんな複雑な思いのまま面会。
連れて来てくれたかりんはやはり同じ様な状態。
しばらく抱っこしていると前回の面会と同じ様にスヤスヤと寝始める。
R先生の説明。
白血球は23000ほどに下がってきた。CRPはまだ6.5
ほんの僅かずつだけど状態は上向きとの事。
療法食は一切拒否、口の中に入れると仕方なく食べる状態。
ササミをボイルした物を与えると食べる。
嘔吐下痢無し。
15日の休診日、R先生の出勤日。
かりんを診察室で自由にさせると、いつもの様に待合室側のドアにすぐに行き出たがっていた様、出れないと解ると反対側のドアに向かっていたとの事。
帰りたいんだね・・・待合室に行けば私やおとやんが居ると思ったのかもね(>_<)
歩ける事に安心した・・・もう寝た切り状態なのかと思ってたから。
面会の最後の方は少しだけど元気になったように見えた。
またお任せして帰宅。
17日(入院5日目)
重苦しい空気のまま一人で面会へ。
連れて来られたかりんは、やはりあまり変わりなく・・・
抱っこしてしばらくしたら、やはり安心してスヤスヤ寝た。
R先生はお休みの日なのでA先生からの説明。
相変わらず療法食は食べず、ササミは喜んで食べるとの事。
昼頃に痛み止めの皮膚につけるパッチを貼ったとの事。
効果が出始めるのに12時間ほどかかるから今はまだ痛いかも。
状態はそれほど変わりはないが、悪くはなっていないとの事。
昨日の夜は結構元気になってきて、ケージの前を誰かが通ると動いて出して欲しいような仕草もしていたけど、今朝はテンション下がってました。との事・・・
今、点滴で入れている薬を徐々に錠剤に変え、自宅でも管理出来る様にしている。
A先生が今後のフードの事を話し始めた・・・低脂肪の療法食を食べ、状態が良くなったらなるべく腎不全療法食に変えていきたい。とだいぶ先の話をしていた。
腎不全と膵炎の食事は・・・
腎不全=低蛋白高脂肪 膵炎=高蛋白低脂肪
どうしろっ事よね?療法が良いように落とし所を探らないといけない。
けど、今は先の事考えられない私(^^ゞ
フードを考えないといけない段階にいければいいなぁ~って感じで聞いてた。
お任せして帰宅。
18日(入院6日目)
朝せりかママから電話があり、R先生の伝言で今日はご相談などあるので来て欲しいとの事。
おとやんは仕事なので夕方の診察で病院待ち合わせで一緒に行った。
R先生の説明。
薬は全て錠剤で投与しているので、自宅管理ができる。
体温も維持出来ているし、DICやショックなどの症状は今は大丈夫であろうと。
入院も長引いているとストレスになるし、家で皆で過ごしてテンションが上がれば良いと思う。
との事で一時退院。
月曜日に通院に来て欲しいとの事。その時点で自宅か入院か決める。
状態はそれほど変化はないけど、水を飲んでも、ササミを食べても嘔吐下痢無し。
ササミは腎不全に心配だけど、腎不全の数値は落ち着いてるから今は気にしなくて良いとの事。
1食ササミ1本を3回に分けて時間を置きながら食べさせてとの事。
食べるからといって、いっぱいあげない様に注意を受ける。
療法食の缶詰も貰って帰宅。
帰りにバイクのおとやんにササミを買って帰って貰う。
早速ボイルして1本の1/3を割いて与えてみた。
退院してササミ待ちのかりん
大喜びで食べるかりん
やはりお家が良いのかな?顔つきが面会で行ってる時とぜんぜん違う。
お疲れなのでゆっくり寝させた。
薬は種類が多く、あげるタイミングや回数が違うのでせりかママが解りやすいように書いてくれた。
これは痛み止めのパッチ(麻薬です)
飲むタイプの痛み止めより強力らしい。
3日間持つとの事。
このまま
良くなっていってくれれば良いなぁ~
今回の急性膵炎。
あの程度の嘔吐下痢だと重篤な病気がからんでるなんて思わなかった。
ただ、ちょっと胃腸の調子が悪いのと他の3種類の病気のせいかな?位に思ってた。
嘔吐も連発せずに間隔をあけて合計3回ほど、下痢も出すもの出したら下痢も出なかった。
溶血性貧血はラスボスではなく、そのせいでかもしれないけど、とんでもない病気が襲ってきた。
要因の中に甲状腺機能低下症、ステロイドなどの投与も書かれているから。
もしかしたら全部が繋がっているのかもしれないね。
11日の通院。台風が来てたから本当は火曜日通院の予定を変更した。
この台風が来てなければ早目の通院での血検で少し喜ぶ事もせず、血検の数値がまずまずだったから12日に病院に行かずに乳酸菌で様子見してた。
台風さえ来なければ、早目の血検の数値に安心せずに嘔吐下痢ですぐに病院に行ってもっと早い治療が出来ていたかもしれないし、そうすれば今より状況が良かったかもしれない。・・・と後悔しまくってます。
何でいつもはすぐに病院に行くのに、今回だけすぐに行かなかったのか?ダメ飼い主のせいでかりんは大変な事になってしまったね・・・ごめんm(__)m
入院から退院までを記録として書きました。
この退院時の状態が続いて良くなっていってくれれば私も強気になって『頑張れ』と言える様になったんだけど・・・
自宅療養の記録は後日また書きます。
かりんの場合、4重苦ですので、単体での急性膵炎の場合と違うからあまり参考にはならないかもしれないけど・・・
書いてると涙が出てきそうでね
でも一応、書いて行きます。
溶血性貧血の結果がまぁまぁで喜んでいた我が家。
かりんも11日の診察後本当に元気にしてました。
12日
寝起きから元気でキッチンに行く私のストーカーしてたんです。
ご飯の時間、食べようとしない。
前日の血液検査の結果が上々だったので、我が儘病かな?位に思った。
朝一のうんPは良いのをしたの。
でもその後またトイレでうんP。
やや軟便→軟便→下痢→下痢と連続でした。
そして嘔吐・・・
でも、今までに経験した大腸炎の時より嘔吐下痢両方とも激しくなく穏やかな嘔吐下痢。
全部出してしまったのか?その後は調子は良くなさそうだけど、寝て過ごす。
病院処方の乳酸菌を飲ませる。
本当はお出掛けの支度までしてた位です・・・ささいな事で夫婦喧嘩してお出掛け中止したけど、後から考えたら中止して本当に良かった。
夕飯も食べたがらない。
お粥さんを作ってあげてみると夜遅めに食べてくれた。
深夜は私は嫌な予感でうとっとしては起きてかりんを確認。
とりあえず、嘔吐下痢もせずに寝ている。
13日(入院1日目)
朝、夕べ食べたお粥が未消化のまま嘔吐。
うんPは拾ってシートにつかない位の軟便。
乳酸菌のお陰かな?と思って気持ちも上向きに。
ただ、朝も食べてくれないし、水も飲まないのでこれだと腎不全にも良くないし、脱水症状がおきるのも困るので注射でチックンして貰いに朝から病院へ。
おとやんが先に診察券を出しに行き、帰宅するとかのん達の吠える声につられて一緒に吠える。
グッタリしてたけど、結構元気に動いて吠えたから良くなってきたのかな?とまで思った。
R先生が触診して、やはりお腹は痛そうなので大丈夫だと思うけど、膵炎の簡易検査しましょうとの事でお願いした。
待合室で結果待ちしてる間、『もうこれ以上の病気はいりませんから』と祈るように待ってた。
結果が出て診察室に呼ばれ、R先生が『膵炎です』と言った瞬間、思いっきりガクンとした態度が出てしまった。
溶血性貧血の時で心が折れかけたのに・・・ポキンと折れた音がした。
すぐに入院して24時間の静脈点滴・絶食・絶水。
DIC(播種性血管内凝固症候群)やショック症状に細心の注意をしながら治療するとの事。
多臓器不全になったら、そのまま一気にもっていかれちゃうからね。
すぐに点滴開始。
流石にR先生、今回はいつもの『大丈夫ですよ』とは言ってくれなかった。
飼い主二人で帰宅。もうね、ショック過ぎて逆に最初は涙も出ない・・・
今までもいっぱい頑張って一つずつの病気が上向きになりかけ、次の段階にいけるかも・・・という頃に覆いかぶさるように重病が襲ってきて、私は『頑張れ』とかりんに言えなくなった。
いっそのこと全ての治療をやめて痛みだけを取ってあげたい。と思った。
それでお別れが早まるだろうけど・・・・このまま薬漬けで食べたい物もたべられないし・・・
いつもポジティブに考え、私にマイナスオーラ出すなと言うおとやんも今回はダメだったよ。
14日(入院2日目)
少しでも上向きになっていて欲しいと思いながら夕方遅めの面会。
おとやんも仕事を早目に終えて一緒に行く。
連れて来てくれたかりんは元気なく私達を見ても尻尾も振らない。
震えてる。
抱っこをしてもぼーっとしてる。
しばらくしてR先生の説明。
土曜日の血検で白血球が正常値だったので多分、細菌感染による急性膵炎でこのまま点滴をしながら治療。
嘔吐はなく拾える軟便。
外部に出した血液検査 犬膵特異的リパーゼ(参考基準値≦200)が1000オーバー
この結果にR先生もビックリしたようです。
予想で600前後かと思っていたとの事。
白血球 65000 CRP 6.5
酷い数値だ・・・CRP6.5はせいんのリウマチ発覚時の最高値。どれだけ痛いか解るね・・・
まだどちらに転がるか解らない状態との事。
私が思わず『かりんはまだ頑張れますか?』と聞いた。
R先生は困った顔をしながら『膵炎は怖い病気なので軽々と大丈夫ですとは言えないけど、あと少し頑張って貰って良い方向に迎えれば』と言った。
ぼーっとしているのは痛みを和らげる為に鎮静剤を入れているとの事。
昔の膵炎の治療はしばらく絶飲絶食だけど、最近は嘔吐などがなければ水を飲む事から始め低脂肪の療法食を舐める程度で様子を見て嘔吐がなければ少しずつ増やしていく様です。
腸で栄養を吸収する繊毛が絶飲絶食を続けていると減ってしまい、栄養を吸収する能力が落ちるので回復が遅れるというのが理由だそう。
かりんはこの日の夜に水を少し与え、大丈夫なら明日から療法食を水で伸ばして流動食をほんの少しずつ与えるとの事。
R先生にお任せして帰宅。
15日(入院3日目)
病院は休診日。残念ながら?会えません。
16日(入院4日目)
やはりおとやんも出先から直帰で一緒に病院へ。
会いたいけど会いたくない・・・そんな複雑な思いのまま面会。
連れて来てくれたかりんはやはり同じ様な状態。
しばらく抱っこしていると前回の面会と同じ様にスヤスヤと寝始める。
R先生の説明。
白血球は23000ほどに下がってきた。CRPはまだ6.5
ほんの僅かずつだけど状態は上向きとの事。
療法食は一切拒否、口の中に入れると仕方なく食べる状態。
ササミをボイルした物を与えると食べる。
嘔吐下痢無し。
15日の休診日、R先生の出勤日。
かりんを診察室で自由にさせると、いつもの様に待合室側のドアにすぐに行き出たがっていた様、出れないと解ると反対側のドアに向かっていたとの事。
帰りたいんだね・・・待合室に行けば私やおとやんが居ると思ったのかもね(>_<)
歩ける事に安心した・・・もう寝た切り状態なのかと思ってたから。
面会の最後の方は少しだけど元気になったように見えた。
またお任せして帰宅。
17日(入院5日目)
重苦しい空気のまま一人で面会へ。
連れて来られたかりんは、やはりあまり変わりなく・・・
抱っこしてしばらくしたら、やはり安心してスヤスヤ寝た。
R先生はお休みの日なのでA先生からの説明。
相変わらず療法食は食べず、ササミは喜んで食べるとの事。
昼頃に痛み止めの皮膚につけるパッチを貼ったとの事。
効果が出始めるのに12時間ほどかかるから今はまだ痛いかも。
状態はそれほど変わりはないが、悪くはなっていないとの事。
昨日の夜は結構元気になってきて、ケージの前を誰かが通ると動いて出して欲しいような仕草もしていたけど、今朝はテンション下がってました。との事・・・
今、点滴で入れている薬を徐々に錠剤に変え、自宅でも管理出来る様にしている。
A先生が今後のフードの事を話し始めた・・・低脂肪の療法食を食べ、状態が良くなったらなるべく腎不全療法食に変えていきたい。とだいぶ先の話をしていた。
腎不全と膵炎の食事は・・・
腎不全=低蛋白高脂肪 膵炎=高蛋白低脂肪
どうしろっ事よね?療法が良いように落とし所を探らないといけない。
けど、今は先の事考えられない私(^^ゞ
フードを考えないといけない段階にいければいいなぁ~って感じで聞いてた。
お任せして帰宅。
18日(入院6日目)
朝せりかママから電話があり、R先生の伝言で今日はご相談などあるので来て欲しいとの事。
おとやんは仕事なので夕方の診察で病院待ち合わせで一緒に行った。
R先生の説明。
薬は全て錠剤で投与しているので、自宅管理ができる。
体温も維持出来ているし、DICやショックなどの症状は今は大丈夫であろうと。
入院も長引いているとストレスになるし、家で皆で過ごしてテンションが上がれば良いと思う。
との事で一時退院。
月曜日に通院に来て欲しいとの事。その時点で自宅か入院か決める。
状態はそれほど変化はないけど、水を飲んでも、ササミを食べても嘔吐下痢無し。
ササミは腎不全に心配だけど、腎不全の数値は落ち着いてるから今は気にしなくて良いとの事。
1食ササミ1本を3回に分けて時間を置きながら食べさせてとの事。
食べるからといって、いっぱいあげない様に注意を受ける。
療法食の缶詰も貰って帰宅。
帰りにバイクのおとやんにササミを買って帰って貰う。
早速ボイルして1本の1/3を割いて与えてみた。
退院してササミ待ちのかりん
大喜びで食べるかりん
やはりお家が良いのかな?顔つきが面会で行ってる時とぜんぜん違う。
お疲れなのでゆっくり寝させた。
薬は種類が多く、あげるタイミングや回数が違うのでせりかママが解りやすいように書いてくれた。
これは痛み止めのパッチ(麻薬です)
飲むタイプの痛み止めより強力らしい。
3日間持つとの事。
このまま
良くなっていってくれれば良いなぁ~
今回の急性膵炎。
あの程度の嘔吐下痢だと重篤な病気がからんでるなんて思わなかった。
ただ、ちょっと胃腸の調子が悪いのと他の3種類の病気のせいかな?位に思ってた。
嘔吐も連発せずに間隔をあけて合計3回ほど、下痢も出すもの出したら下痢も出なかった。
溶血性貧血はラスボスではなく、そのせいでかもしれないけど、とんでもない病気が襲ってきた。
要因の中に甲状腺機能低下症、ステロイドなどの投与も書かれているから。
もしかしたら全部が繋がっているのかもしれないね。
11日の通院。台風が来てたから本当は火曜日通院の予定を変更した。
この台風が来てなければ早目の通院での血検で少し喜ぶ事もせず、血検の数値がまずまずだったから12日に病院に行かずに乳酸菌で様子見してた。
台風さえ来なければ、早目の血検の数値に安心せずに嘔吐下痢ですぐに病院に行ってもっと早い治療が出来ていたかもしれないし、そうすれば今より状況が良かったかもしれない。・・・と後悔しまくってます。
何でいつもはすぐに病院に行くのに、今回だけすぐに行かなかったのか?ダメ飼い主のせいでかりんは大変な事になってしまったね・・・ごめんm(__)m
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2014.11.3
かりん
14歳3カ月4日で永眠。
2014年5月から腎不全・9月から
甲状腺機能低下症・溶血性貧血・
急性膵炎と連続で襲われ、懸命に
闘いましたが残念ながら
お空にお引っ越ししました。
2016.1.20 せいん
13歳9ヵ月3日で永眠
2006にリウマチ発症
リウマチになって約10年
いっぱい頑張ってお空にお引越ししました
2017.7.18 かのん
15歳3ヵ月1日で永眠
腎不全・膵炎・甲状腺機能低下症他を
コントロールしていたところ、
皮膚型リンパ腫を発症しあっという間に
お空にお引越ししました。
2017.12.16 しおん
15歳8ヵ月で永眠
急激な悪化・展開で闘病12日間という
短期間であっという間にお空にお引越ししました。
14歳3カ月4日で永眠。
2014年5月から腎不全・9月から
甲状腺機能低下症・溶血性貧血・
急性膵炎と連続で襲われ、懸命に
闘いましたが残念ながら
お空にお引っ越ししました。
2016.1.20 せいん
13歳9ヵ月3日で永眠
2006にリウマチ発症
リウマチになって約10年
いっぱい頑張ってお空にお引越ししました
2017.7.18 かのん
15歳3ヵ月1日で永眠
腎不全・膵炎・甲状腺機能低下症他を
コントロールしていたところ、
皮膚型リンパ腫を発症しあっという間に
お空にお引越ししました。
2017.12.16 しおん
15歳8ヵ月で永眠
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