悲しい・・・

今日のお昼頃、悲しい知らせの電話が鳴った
今朝８時にかりんの弟（同胎犬）『ロン』が虹の橋に行ってしまった
まだ、７歳５ヶ月足らず・・・短すぎるよ
（ロンは私の母の姉（私の叔母）の家の子なの♪一人っ子で甘えん坊）

11月初め頃に食欲が無く、元気が無いので病院に行った。
直前までは本当に元気だったらしい・・・
この７年の間もほとんど、病院知らずの健康優良児。
血液検査で極度の貧血と言われ、即治療開始した。
先生は最初『溶血性貧血』を疑って治療したけれど良くならず、もしかしたら『白血病かも』と・・・
確定診断するには大学病院等で骨髄液を取って検査しなければいけない。
でも、全身麻酔をする体力もないと言う事で、かかりつけの先生に出来るだけの事をして下さいとお願いし、ロンも頑張ってた。
一時はステロイドの影響で『食欲が凄くて』と叔母が言うほど。。。
でもそれも一時的ですぐに貧血に・・・
病院でも「これだけの貧血では普通歩けない」と言われていたのに、ヨロヨロしながら歩いてたみたい。
輸血もした。（これも一時的に良くはなる・・・）

先々週の土曜に輸血し、先週の火曜日の私の仕事日に様子を聞くと、元気に食欲も出てると聞いて(^。^;)ほっとしてた。
でも、昨日母に聞くと、『もうダメみたい。食べても嘔吐下痢してしまう』と連絡があったらしい。
そして、昨夜具合が悪いので病院に行き、そのまま入院。
今朝８時に苦しまずに静かに息を引き取ったと病院から連絡があったようです。

今年の７月父の１周忌で叔母と話して、『７歳なのに落ち着き無くて困るよ』と言うほど元気だったのに・・・
本当に急激に具合が悪くなり、２ヶ月弱で亡くなってしまった
ロンが叔母＆従兄弟の家に来なければ、かりんとの出会いも無かったから、特別な思いがこみ上げてくる。
かりんを迎えに行った日に会ったロン



生後70日
青い首輪がロン
そしてかりん
ロンはかりんの１週間前に叔母宅の子になった。





１歳２ヶ月頃に再会したロン


2001.9月頃？（ロン家の近くの浜辺で散歩）
この日、かりんが接触性のアレルギーで顔が腫れ
ロンの病院に行き、注射してもらった。
ついでにロンもワクチン打ったら、見事に顔が腫れ
姉弟揃って顔が腫れたっけ・・・
姉弟という事はお互いすっかり忘れてるみたいだったけど(^^ゞ




１歳４ヶ月頃にオフ会参加で再会した時


2001.11.25広見公園オフに参加
左から、かりん・ロン・レオン君（弟）・ウランママ
ママや弟のレオン君とも再会できて嬉しかったよ♪


２歳８ヶ月頃に実家付近で再会
 


2003.3.18
ミニかりんとも初対面
左端がロン














会ったのはこの日が最後になっちゃったね

知らせが来る前に、ぷりうらに
『もしかしたらロンが近いうちそっちに行くかもだから、仲良くしてあげてね！かりんに似てるからすぐに解るよ』
とお願いしておいた・・・
ロン、２ヶ月弱良く頑張ったね～
もう、辛くないよ・・・いっぱい頑張ったから疲れたでしょうゆっくり休んでね。

ロン、ありがとう。あなたのお陰でかりんにめぐり会えました。
こんなに早く『さよなら』する事になるとは思わなくて、４年も会わなかった事が心残りです。
最初にロンに会った頃の事、叔母が幸せそうな笑顔で話すロンの話、闘病中の叔母の落ち込んだ声、いろいろな事が思い出され涙が止まらない
今日、お花も贈ったよ・・・
ロンちゃん、お母さん（叔母）も時間がかかるだろうけど、きっと元気になるから心配しないでね。
ロンの犬生は短かったけど、滅茶苦茶可愛がられてた７年５ヶ月間、とても幸せだったね！
お疲れ様でした。。。

心よりご冥福をお祈りいたします。