IBD 炎症性腸疾患

今日は朝から雨〜
おとやんは5/6から連続出勤ですぅ〜(ｰｰ;)
かなり疲労してますよ(e_e)


さて、ステロイドを木曜日から飲んでるしおん。
今日は外部に出した血液検査の結果も出ているので病院へ。
排便も下痢はしてないけど、昨日から元気な便の最後が若干柔らかかったり
したので、朝の便を持参して検便もお願いした。
これも今までなら気にしない程度だったんだけど今はしっかり調べた方が良いと思って^^;

雨が降ってるせいか、今日は空いてます。

しおん、震える様になっちゃったね。

診察の前に総蛋白とアルブミンの検査でしおんだけ診察室へ。
一度戻ってきてから、R先生が待合室の方で外部に出した血液検査でリンパや骨髄？関係はクリアだったと。
今日は膀胱穿刺で膀胱に溜まってる尿を直接採って検査したいとの事。
もう一度しおんだけ診察室へ。
尿も綺麗で若干pHが高い位で問題なし。
遠心分離機で検査もし、綺麗なので腎臓系は完全にクリアした。
けんべんも問題なし。

血液検査の結果が出たので診察室へ。
体重は若干減ってる^^;
総蛋白3.0→4.2 アルブミン1.0→1.8
まだ正常値よりだいぶ低いけど、僅か4日のステロイド投与でこれだけ反応したのは良かったと(^o^)

外部に出した血液検査はグロブリン。
これを細かく調べた。
A/G比は0.21　

膀胱穿刺の為にエコーを使用したところ、胆嚢炎が発見された。
これも腸からの細菌感染で胆嚢に炎症がおきたと説明がつくようです。
胆嚢には胆泥が少し溜まってる状態。
これは抗生物質投与で処置できる。
今後も定期的にエコー検査はしていく事に。
もし、胆泥が増えてパンパンになり破裂するとかなり危険になるみたい(ｰｰ;)
IBD以外の可能性を潰し、状況証拠から考えた結果、ほぼIBDで間違いないないでしょうと。
↓の記事にも書いた通り、確定は開腹手術or内視鏡で患部を取り病理検査をしなければいけないので。

しおんは、ずっと元気で嘔吐・下痢もなく排尿にも問題なく過ごしてました。
先日のアルブミンの数値は腹水のみならず胸水も溜まり、食欲・元気も無くなっておかしくない数値でした。
症状が出てない時点でIBDが解った事はラッキーなんだと思います。
重度であれば死を覚悟しないといけないみたいなので…。
これから、処方食とステロイド投与で状態を維持していく事になります。
寛解の段階にもっていける可能性もあるようです。

兄妹で一番薄い色に生まれた割にこの年まで健康で胃腸も強く、嘔吐下痢も数える程しか無かったしおん。
だからこそ、こんなに悪い数値だったのに症状が出ないで居られたのかもしれません。
色々なIBDのブログを読んでると、元から嘔吐下痢しやすい子が多かったので…

おやつはあげられないけど、処方食(ロイヤルカナン アミノペプチドフォーミュラ)がおやつの代わりに（笑）
この処方食、高いけど（笑）私が嗅いでも香りが美味しそうなんです^_^
しおんも好き嫌いなく、どんなフードでも大喜びで食べてくれるのでそれが救いです。

ただ、多頭飼いの辛さ…
かりん達も我慢我慢です。
かりん達にはおやつやお裾分けをあげ、しおんにはフードをあげても騙されて食べてくれるの（笑）

かりん、かのん、せいん
一緒にある程度我慢だけどヨロシクね(^_-)

この数日、今まであげてたタイミングでおやつをあげない様になったので、『悪い事してないのに何でくれないの？』と悲しそうにしてるかりん達…
ちょっといじけ気味でストレス溜まってそう^^;
なので、かりん達にはある程度普通におやつをあげる事にしました。
しおんには誤魔化しながら…

寛解にもっていける様に頑張ろうね(^_-)しおん。(完治はありません)

安定したら、あげられるおやつ(手作り)もありそうだから、それまで我慢だね。

そうそう、お散歩やボール遊びは普段通りにして良いみたい。
良かったね、しおん。

完治しないけど、症状がでない早期？に発見できた事に感謝してこれから頑張っていきます。


病院では凄く久しぶりにモモちゃんに会ったね〜(*^^*)
違う種類の処方食仲間だけど、お互いゆるりと頑張りましょう。
元気なモモちゃんに会えて良かったね、しおん。
せりかも最後に登場で3ワンでご挨拶〜


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