4回目の月命日 ひな祭り 奇跡…の夢

またご無沙汰しちゃいました(^^ゞ

今日はかりんの4回目の月命日。
そしてひな祭り。
アンチョビママさんが作って下さったかりん’s雛人形はこの時期だけじゃなくいつも飾ってあります。


かりん雛



おとやんがひな祭りにロールケーキ買ってくれました。

今夜、皆で食べようね～
かのん、せいんはお裾分け、しおんは他のおやつだけど(^^ゞ
かりんは一緒に食べれるね。

ずっと夢に出てきてくれなかったかりん。
夕べフルキャストで出てきた時以来、夢にでてきました。
夕飯の時に
『明日で4ヶ月だけど、ぷりうらも夢に6ヶ月出てきてくれなかったから、かりんも6ヶ月経たないと出てこないのかな？』とか『会いたいな〜』とか言ってたの。
まぁ、この4ヶ月間、かりんの話題や名前が出ない日は一度も無かったけど…
夢の内容は
かりんの亡骸を抱き締めて『戻ってきてよ～』と言いながら強くギューっと抱き締めた。ところから始まり
なんか動いた気がして顔を覗き込み目を見ると、魂が戻ってる目をしてた。
『かりん？』と言うと瞬きしたので『奇跡だ…本当に奇跡が起きてかりんが戻ってきてくれた』と言いながらおとやんを呼んだ。
場所は家でも病院でもなく見たこともない場所。
おとやんを呼んで目を離した隙にかりんが現実にはない仏壇によじ登り何か(遺骨？)にしがみついてる。
『かりん』と呼ぶと、『わたちは戻らなくちゃいけないとこがあるですぅ』と言った。
かりんは若い頃の元気な姿ではなく、具合が悪くなる直前の14歳シニアの姿。
伏せで寝ている姿を見て、『この年齢のまま戻って、もう一度やり直すのは可哀想だね』と心で思ってる私。ここで目が覚めた。
おとやんを起こし、忘れないうちに夢の説明をしながら泣いた。
夢に出てきてくれて嬉しいというより、頭では解っているけど、かりんが居ないという現実を見せられた様で涙が出た。
おとやんは『かりん、ありがとう』と言った。
スマホの時計を見ても寝てから２時間ほど経ってた。
抱き締めた時の感触はリアルで、毛の触った感じも体の大きさも全てがかりんそのものだった。
目が覚めるとき、かりんが居ない現実に引き戻されてキツイ＞_＜
これをおとやんが言ってたんだなぁ〜
私にもっと現実を見るように出てきたのかな？

４ヶ月か・・・早いとも長いとも思う。
少しずつほんの少しずつだけど、かりんとの生活に諦めがついてきた気がする。
もうあの生活は戻って来ないって・・・あたりまえなんだけど・・・

１月に実家に行った時、実家に着いて車を停め外に出ようとする時に助手席にかりんがいつもの様に居る気がした。
荷物を持って家に入り、あすかが出迎えた時もかりんは何処？みたくし、リビングに居てもあすかが玄関にかりんを探しに行く。
やはり一緒に来ていたのかもしれないね。
母が『やっぱりかりんが居ないとつまらないわ』と言ってた。
かりんはばぁば大好きだったからね。
この日はかりんが一緒に行っていた時と同じ感覚になったからきてたんだろうね。

最近、『犬　急性膵炎』でこのブログに検索が増えてる。
かりんは病気だったけど、かりんが生まれる時に選んだ寿命なんだと自分に言い聞かせて納得できてきた。
でも、検索の内容や他の方の記事を見ると、何とか助けられたんじゃないか？と思う気持ちに一瞬戻ってしまうね。
かりんの闘病の記事はまだ見返す事ができないけど・・・
でもね、やはりかりんが選んで生まれてきた寿命だったんだと思います。
その寿命の最期の１ヶ月半だけ、細かく言えば本当に辛かったのは膵炎になった最期の３週間。
１４年３ヶ月のうち最期の３週間だけ本当に辛い時期だった事は幸せだったのかもしれないね。